傾聴しながら頷く

頷きの効果

以前にご紹介しましたが、NLPで学ぶ
傾聴やミラーリングを覚えていますか?

特に今回のお話で思い出していただきたいのは、
傾聴では、相手の話を否定せずに、聞く
ミラーリングでは、相手に合わせて、頷く

というものがありました。

実は、NLPカウンセリングをしていくときに、
この傾聴しながらのミラーリングは、効果的になります。

ただし、このやり方をコーチングで行うと
目的とは違うコミュニケーションになってしまいます。

具体的には、聞きながらという傾聴は大切な前提として、
頷きが最大のポイントになります。

なぜならば、頷くことで、相手は承認を得ていると受け取ります。
無意識レベルで、話しても大丈夫なんだと思います。

どういうことかといいますと、宇奈月は相手の話を聞いています。
あなたのことを受け入れています。というメッセージになるからです。

この頷きをNLPの傾聴とセットで行なうことで、
相手はどんどん悩みや自分の胸の内を語り始めてくれます。

もちろんスタイルんや目的にもよりますが、
カウンセリングやセラピーでは必要な要素です。

ただし、コーチングでは頷きすぎないことが大切です。
人によっては、頷きは基本的にせずに話を聞くそうです。

とにかく、今回のお話でお伝えしたいことは、
皆さんが、大切な人の心のつっかえを理解したい、
取り除くたい、心を満たしたいから、話しを聞く。

ということを決めたとしたら、
NLPの傾聴を使いながら、頷きをすることが
結果的に、相手の話しやすい状態をつくる大きな要素になります。

質問力を高める

質問について考えたことはありますか?

NLPカウンセリングもそうですし、
コーチングやコミュニケーションでもそうですが、
実は質問が大切になります。

その質問についての言葉があります。
「質問の質が、人生の質を左右する」

お聞きになったことはありますか?

この言葉はアンソニー・ロビンスさんという
世界で有名なトップコーチであり、NLPを世界に広めた方であり、
コンサルタントとしても有名です。

アンソニー・ロビンスさんが語った質問についてですが、
質問には大きく2つの種類があります。

1、自分に対する質問

2、他社に対する質問

とてもシンプルですが、自分に対する質問がマイナスに
フォーカスするような質問の場合、マイナスの思考や感情、イメージが
生まれてきてしまいます。

その逆に、プラスにフォーカスする質問をしたらどうなりますか?
プラスの思考、感情、イメージが生まれてきます。

これだけでどれほどの影響があるかが分かるかと思います。
特に、心理学の世界では、人間が無意識に自分に対して
行なう質問の数は、一日で何十万回と言われています。

NLPカウンセリングでクライアントさんとコミュニケーションを
取る際には、この点を頭に入れておく必要があります。

なぜならば、クライアントさんの思考や感情、イメージは
マイナスの方へ向いていることが殆どです。

だからNLPカウンセリングを受けるのです。
それを理解した上で、質問を適切に行なうことが、
優れたNLPカウンセリングを生んでいくのです。

そして、NLPを大阪で学んだ女性の話ですが、
自分へのセルフカウンセリングでも同じことが言えるのです。

言葉を繰り返すことの効果

NLPカウンセリングといっても、
あまり分からないかもしれません。

なぜならば、カウンセリングを受けなければ、
それを専門に行なっている人に合わないからです。

しかし、自分でNLPカウンセリングを学んで
コミュニケーションに使うことはできます。

ところで、カウンセリングの上手な方達に
共通していることはなんだと思いますか?

幾つかは、これまでにご紹介してきました。

NLPのコミュニケーションテクニックですが、
・ペーシング
・ミラーリング
・傾聴
・バックトラッキング

などです。

そして、今回ご紹介しますのは、
ことらもNLPのコミュニケーションテクニックの
中にある繰り返しの技術「バックトラッキング」です。

このバックトラッキングですが、オウム返しと言われたり、
繰り返すという表現だったりと様々です。

では、バックトラッキングとは相手の話した言葉の一部を
繰り返してコミュニケーションを取っていく技術なのですが、
それによりどうして、良いコミュニケーションを取れるように
なっていくのでしょうか?

NLPを福岡で学んだ女性は感じたそうなのですが、
相手が言葉を繰り返してくれている時、話しながらも、
自分の話を聞いてくれているな。

そして、そのままコミュニケーションが進む中で、
繰り返してもらっていると、話しているのが楽しくなるそうです。

なによりも、この人は私の話を聞いてくれている人。
という認識が生まれるそうです。

このような状態ができるからこそ、NLPのバックトラッキングは
とても有効なコミュニケーションテクニックとして、使われています。

安心感を作る

カウンセリングでクライアントさんと話す際に、
何を一番気を付けますか?

今回は、NLPカウンセリングで大切にされている
安心感の演出について話して行きましょう。

または、話しやすい、心を開きやすい雰囲気や
話しやすい空気を作ります。

その為には、どうしたら良いのでしょうか?
大まかには、次の点になります。

・安心感
・自分のことを聞いてくれる人という認識
・自分のことを話しても大丈夫そうだ。という認識
・受け入れてくれるという安心感と存在に見てもらう

などが上げられます。

ところで、NLPカウンセリングだけでなく、
日常生活でその状態を作るには何が必要でしょうか?

その為にできることの一つは、
自分から楽しい雰囲気を出していくということです。

嘘でも笑っていたら、何だか楽しい気分になっていた。
という経験はありませんか?

誰でもあると思います。
そうなんです。

それを行ないます。
NLPのコミュニケーションテクニックを
使いながら、楽しい雰囲気を作っていきます。

それは相手によってテンションは
合わせていきますから笑ったり、笑顔だったり、
微笑む程度だったりということを変えていきます。

そして、その空気た雰囲気の中で、
相手の方も楽しくなったり、別に最初は
面白くなくても楽しくなったり、笑ってしまいます。

これをNLPカウンセリングやコーチングなどの真剣な
場で活用する場合は、安心感や信頼感に結び付けなければ
行けません。それが出来るのは、NLPのコミュニケーション
テクニックとの併用なのです。

相手によって第一声を使い分ける

最初にどんな質問をしていますか?

いきなり変な質問で すいません。

NLP資格のセミナーを学びに来る方には、
心理療法の分野と関わりのある方も多数
いらっしゃいます。

具体的には、
・既にカウンセラーやセラピストである
・NLP資格のセミナーを学んでいく中でその道にいく
・セラピーやカウンセリングについて、調べていく中でNLPを知る

いろいろあります。

ところで、コミュニケーションにおいての第一声が
とても大切なのをご存知ですか?

第一声というのは、声や自分の非言語もそうですが、
今回の話では、どんな質問を投げかけるかのかです。

それだけで、
その日の相手と自分のステート(状態)が、変わります。

本当に仲のいい相手なら、
いつでもラポールを気づくことが容易ですが、
まだ、そこまで親しくない相手とのデートなどを
イメージるると分かりやすいかもしれません。

女性に対してどんな言葉をかけられるか?
男性からどんな言葉をかけられるか?

これだけで、随分と変わりませんか?

いきなり自分の褒めてほしいところをほめられたら、
それだけでいい状態になります。

そうなると、褒めた方もいい状態になりますよね。

これが、ビジネスならどうでしょうか?
プレゼンでも商談でもいいのですが、相手にかける最初の
質問で変わりますよね。

ビジネスの例は具体的な部分は、皆さんで考えてみてください。
NLPを学んだ方でカウンセリングの仕事をされている方は、
次のようにお話してくれました。

最初の質問で以前させてしまうこともあれば、
自分で考える思考を持ってもらうことも出来れば、
内面との対話を促すこともできると。

目的のあるコミュニケーションを取る際は、
最初の質問が本当に大切になります。

傾聴する

傾聴していますか?それとも、一方的に語ってしまいますか?

今回は傾聴というコミュニケーションテクニックについて
一緒に学んでいきましょう。

傾聴とは、NLPのテクニックの一つでもありますし、
NLPを使ってカウンセリングする際も、NLPカウンセリングを
する際も重要なテクニックです。

まずは、傾聴のやり方と、
注意点などを一緒に見ていきましょう。

ますは、相手の話に耳を傾けます。
シンプルなのは、一つ質問をしたとします。
その答えじっくりと聞いてあげるのです。

そして、相手が話をしている時は、
自分の話は言いません。ただ、相手の話を聞き、
真剣に耳を傾けるのです。

どうして耳を傾けるのが、大切だと思いますか?

ここには理由があります。
皆さんは、自分にとって大切な人の話を聞いてあげていますか?
真剣に、自然に話を聞いていると、相手が楽しそうに話してくれていませんでしたか?

そのように、NLPやカウンセリングで有名な傾聴をしていくことで、
相手の表情が輝いていくことも見て取れたのではないですか?

「人は自分の存在を誰かに認められたい」
という気持ちを強く持っています。

ですから、相手の話を傾聴するだけで、相手は嬉しい気持ちになるのです。
随分と話がしやすくなりますし、相手のことも知ることができるようになります。

NLPの傾聴は、やってみれば意外と簡単です。
大事なのは、相手の話を聞きながらも、相手のことを
理解しよう、共感しようという気持ちなのです。

NLPを大阪で教えているトレーナーさんの話ですが、
このコミュニケーションテクニックを知るだけで、
コミュニケーション取り方、質、中身も変わってきますよ。

相手の反応から学ぶ

NLPのカウンセリングを行うならば、
カウンセラー側には、必ず必要な資質があります。

それは、クライアントさんの反応を
自分のコミュニケーションの結果、
起きたことだと思えるかどうか。

つまり、自分のコミュニケーションの取り方や在り方が、
相手の反応を決めていると考えられることです。

特に心理療法では大切な事です。

では、今回ご紹介するNLPの話は、
前提からご紹介していきます。

「相手の反応が自分のコミュニケーションの成果である」です。

例えば、カウンセラー側が、クライアント側の気持ちを無視したら、
その無視したことに対して、クライアントさんは腹を立てるか、
不愉快だということをあらわにしてくるでしょう。

その反応をキャチできるか?
そこから自分のコミュニケーションを高めることができるか?
これば、NLPカウンセリングでも、コミュニケーションでも、
とても大切になることなのです。

「どうして、うつむいていたんだろう?」
「どうして、元気が無かったんだろう?」

特に大切な事は、
コミュニケーションにおける相手の反応の変化です。

・ニコニコしていた人の表情が暗くなった
・元気な人が元気でなくなった
・声の小さい人が、元気な声になってきた

このような時に、相手の中で反応があるということです。

大切な事は、良い反応からも悪い反応からも学ぶということです。
特に、相手がマイナスの反応をした場合は、あきらかに自分の
コミュニケーションに問題が無かったか?と考えるほうがいいのです。

そうでなければ、相手の心を預かる仕事は出来ません。
ですので、最初にお話したことは、ここにつながるのです。

自分のコミュニケーションに対して、責任を持つ。
そこが非常に大切な事なのです。

身体と感情のつながりについて

NLPの前提にあるのですが、
「心と身体は1つの有機システムである」
というものがあります。

ここは非常に大切です。
私達の人生をコントロールしている感情ですが、
実は、私達の思考や身体の使い方が関係しています。

では、まずは以前にもお話したかもしれませんが、
「心と身体は1つの有機システムである」について、
一緒に考えていきましょう。

自分の元気な時と落ち込んでいる時を比べてみましょう。
まずは、イメージをしていきましょう。

元気で心が晴れ晴れしているときは、
どんなことを考えていらっしゃいますか?
そして、どんな気分で、どのような感情が生まれていますか?
その時は、どんな姿勢で、どのような身体の使い方をしていますか?

注目してみましょう。
声の出し方、大きさ、抑揚
目線や言葉の使い方、使っている言葉
動くスピードやキレなどです。

逆に、落ち込んでいるときはいかがでしょうか?
全く正反対まではいかなくても、随分と違いが分かるはずです。

つまり、心の状態と身体の状態はセットになているのです。
ですから、落ち込んでいる問いに、思い切り汗をかいたり、
身体をうごかしてみると、その間は気分も感情も変わるはずです。

それで切り替わることも多いはずです。

あるいは、横柄な人間が、ふんぞり返って顎を上げているとしたら、
顎を引いて、普通に真っ直ぐな姿勢になるだけで、変化するはずです。

何がいいたのかといいますと、心と身体のつながりと、
心や身体と感情のつながりです。

このへんのことを理解しているだけで、
NLPを活用することも、カウンセリングで
いいカウンセリングをすることもできるようになるのです。

観察力を身につけたい

NLPのカウンセリングを行うとしたら、
何を大切にしなければいけないのでしょうか?

NLP資格のセミナーを受講すると、
NLPカウンセリングというものも教わるのですが、
カウンセリングと言っても知り合いに行うカウンセリングもあれば、
仕事上で行うキャリアカウンセリングのようなものもあります。

そして、心理療法としてのカウンセリングもあります。
これらに共通して大切なものがあります。

それは、観察力です。
つまり、カウンセリングを行う場合は、
目の前の相手(クライアント)さんをしっかりと観察する必要があります。

どうしてだと思いますか?

それは、私達人間が何か大切なメッセージを出しているときは、
非言語の時が多いのです。

この場合の非言語とは、言葉以外の表情、呼吸、目線、
姿勢、顔色、汗、仕草などのことを指します。

では、NLP資格のセミナーでは、この非言語に気づくためには、
どのようにするのでしょうか?

それは、相手の非言語を観察するのです。
自分の視覚、聴覚、身体感覚を使って行います。

目で見て相手の反応を観察します。
何を話しているかも大切ですが、それ以上に話しているときの様子も大切なのです。

そして、耳でも聴きます。
あいての声の状態、話し方などです。
人によっては、本音をこちらに聞こえていないつもりで
つぶやいている方もいらっしゃるのです。

身体感覚も大切です。
相手との会話やコミュニケーションの中で、
何か身体で感じるものがあるはずです。

心理的な状態を感じ取ることもできるようになります。
それらの繰り返しや解釈が観察力を鍛えてくれるのです。

そして、その能力をNLPではキャリブレーションと呼んでいます。

自分らしさも大切にする

もしも、今の自分にとって無理のあるコミュニケーションの散り方をしていたらどうなりますか?

例えば、元気で明るくて、とても活発な女性がいるとします。
お話も大好きです。そんな彼女が、誰かの恋の相談を聞いているとします。
話の内容や状況によって、真剣に話に耳をかたむけることでしょう。

しかし、元々の資質や性格と違うコミュニケーションを強要したら、
どうなっていくと思いますか?

例えば、先程の彼女にNLPの傾聴だけを使ってコミュニケーションをとってもらったとしたら、
だんだんと行きが詰まってくると思いませんか?

NLPやカウンセリングなどで学ぶ傾聴は、とても大切ですが、
そこに、バックトラッキングをしたり、ペーシングしながら、
会話を挟んでみたりなど、適切な形でコミュニケーションを取れていれば、
必ずしも、型にはまったコミュニケーションを取り続ける必要はないのです。

つまり、組み合わせや活かし方、強弱は自由なのです。
NLPやカウンセリングで学ぶコミュニケーションの方法は、
基本ですから、大切にしなければいけませんが、あくまで型なのです。

今回の話で何をお伝えしたいのか?
今の自分も活かして、大切にしながらも、目の前の相手を満たすコミュニケーションや、
自分の目的を達成するコミュニケーションを取っていくのです。

では、どうしたら、そのようになれるのでしょうか?
どうしたら、NLPやカウンセリングで学ぶテクニックを自分のものに出来るのでしょうか?

まずは、基本を身につけることです。
実践を積み重ねることで、それは自分のものになります。